学生Blog◆No.61 やりたいこと、やっていますか?

みなさん、こんにちは。
英語コース 4年 小林恵美ゼミ所属
星野佑太です。

もう9月だというのに、
まだまだ残暑が厳しいですね。
そうかと思えば、急に涼しくなったりと、天気が安定しない日が続きます。
高校生のみなさん、体調管理はしっかりしてくださいね。
高校3年生のみなさんは、受験もあると思いますので、特に重要ですね。

さて、
今回、学生ブログのバトンが僕に回ってきたということで、
約1年ぶりに、僕の記事を書かせていただきたいと思います。

共愛学園前橋国際大学は、つい先日まで夏休みでした。
大学4年生である私は、学生生活最後の夏休みだったわけです。
そんな夏休みに、私は、大学生活の醍醐味というものを実感できました。
それは、ゼミ合宿でのできごとです。

大学3年生になると、自分が興味あるテーマを扱っている先生のもとで、自分が研究したいことを学ぶ時間ができます。
そして、それが最終的に卒業研究へと結びつくのです。

僕は、冒頭でも書きました、小林恵美先生のもとで、
『第二言語習得論 (SLA)』
というものを学び、研究しています。
漢字ばっかりで、意味もよく分らないという方、正解です!
僕も最初はよく分りませんでした(笑)
この、第二言語習得論というものは、ものすご~く簡単に言ってしまえば、
母語以外の言語を学ぶためにはどうすればいいのか。
といったことを学んでいくゼミです。

そのゼミで、毎年恒例の神田外語大学との合同ゼミ合宿を伊香保で行いました。
今年は3泊4日と、今までのゼミ合宿史上、最長の期間でした。
しかし、そこは学びたいことを学ぼうと思ってこのゼミに入ってきた学生たち、
最後までモチベーションは高いまま、発表や勉強を頑張っていました。
また、伊香保を観光したり、花火をしたりと充実した合宿を送ることができました。
そういった、同じ志を持った仲間と、同じ時間や思い出を共有していくことで、
ゼミ生どうしの絆も深まっていき、さらに学校を超えた学生どうしの絆も深まりました。

つまり、大学の醍醐味は、ゼミにあると思います。
自分がやりたいことがやれる素敵な場所で、
自分と同じ目標や志を持った人たちと一緒に勉強できるゼミこそが
大学の面白さでもあるのだなと、今回のゼミ合宿を通して実感することができました。

今回は、僕が所属しているゼミについて書きましたが、
他にも前国には、
英文学や米文学、ジェンダー、コミュニケーションなど
様々なテーマを扱ったゼミがあります。

また、コースや学科も多岐にわたっているので、
情報・経営系のゼミ、心理学系のゼミ、国際系のゼミ、児童教育系のゼミなど、
選択の幅はたくさんあります。

絶対に、興味を持てるゼミがその中にあるはずです。
みなさんも、共愛学園前橋国際大学で、自分のやりたいこと、やってみませんか?

最後まで、長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。
それではみなさん、自分に嘘はつかずに。
やりたいこと、やってるかー!?

星野佑太でした。あぢゅ☆彡