学生Blog◆No.181 教員採用試験がひと段落…

みなさん、お久しぶりです。
児童教育コース3年 藤生桂大です。

先日あった台風から数日が経ち、日々暑い日が続いていますが、みなさん体調の方はお変わりないでしょうか。冷房が効いた部屋や冷た~い飲み物や食べ物、こわーい話が楽しみになる季節になりましたね。

さて今回私は昨日(7月13日)に行われた「教員採用試験」について書いていこうと思います。

幸運?なことに今回私はタイムリーな記事を書くことのできる時期に番が回ってきました。これは、児童教育コースとしての何か力?的なものが働いたのかななんて思っています。
 
 まずは教員採用試験について説明しようと思います。教員採用試験とは教職員になるために必要な試験です。地方ごとに試験日は違いますが、全国7月中に行われます。
1次試験、2次試験とありますが、昨日(7月13日)は1次試験で教職教養と一般教養が試験問題です。ここでは教職教養と一般教養についての説明は省きますね♪
 
 さて、教員採用試験とは教職員になるための試験だと説明しました。つまりこの試験に合格すれば晴れて教員に!・・・・なることはできないのです。
(えっ!?聞いてた話と違いますけど?)
実はですね、「採用」というものがついて回るのです。簡単に説明しますと・・・

教員採用試験2次試験まで合格!
       ↓
採用候補者として名簿に登録(Aを採用内定者,Bを採用候補者として成績順に分ける)
       ↓
採用内定・採用面接・赴任校決定(A者から順に採用・・・)
       ↓
晴れて教員にっ!!

と、いう感じに教員になるにはただ合格すればいいだけでなく、長期戦も要求されます。もちろん採用システムは都道府県ごとに違いますけどね。ですが、だいたいどの県もこんな感じに進んでいきます。

教員になるには、「心の底から教員になりたい!」という強い気持ちと、必要な知識・技能が必要になってきます。
児童教育コースのほとんどが教員採用試験を受けると思いますが、本番ではみんなライバルです。でも、それ以上によき仲間であり、刺激相手です。
私も教員採用試験まで1年を切ってしまいました。教採の対策はもちろんのこと、まだまだ勉強していくことはあります。
大学だからこそ学べることはたくさんあります。

「今」という時間を本当に大事にし、過ごしていけたらきっと楽しいことが待っていると思います!
お互い、頑張っていきましょう!

ではでは~♪