型中古車査定士の資格取得に向けて☆

こんにちは、二年担当の石井ですF9C6
梅雨入りし、じめじめと暑い時期になりましたねF8A1

今回は、2学年全員で
小型中古車査定士の資格取得に向けて、
勉強しましたF9BE

中古車査定とは、その名の通り車を査定する訳ですが、小型と大型に別れます。
小型は、乗用車及び商用車から最大積載量4t未満の貨物車(トラック)になります。
大型は、上記以外の車両になります。
学科は、新しく習う内容も有りますが、
そのほとんどは、1年時に習うものばかりです。

学生にとって自動車基礎は、復習になります。
後、机上査定と言うものがあります。
それは、チェックシートに記入をします。
問題には、あらかじめ決められた事項に基づき、用紙に記入をしていきます。
傷や凹み、交換や修理と言ったものを、記号や数字を記入します。

これは、何回も練習しないと、うまく書くことが出来ません。
試験は学科と机上(乗用車、貨物)でした。
テスト後は、自分の車の傷や凹みを気にしている学生もいました。

また、更に今月は東海オートリサイクルセンターの見学に行き、
使用済みとなった自動車がどのように処理されるのかを見てきました。

一部の自動車はエンジンや足廻りの部品を丁寧に外し、
海外への輸出などで再利用され、それ以外の車両等は、
大型の重機で素材別に分別し、スクラップしていました。

実際に新たな製品に生まれ変わるサイクルを見て、
資源を大切にしなければならないと改めて思いました。

0620