テレビの撮影がありました

今朝は、横殴りの雨で皆さん大変だったのではないでしょうか。
私たち職員も、今朝は少し早目に出勤してくる者が多く、みな一様にぬれ鼠のようにびしょびしょになっていました。

さてさてそんな中、元気いっぱいな卒業生が来てくれました。

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こちら、本学の社会教育学科を卒業し、今や起業して専務取締役としてがんばっている井上美幸さんです。井上さんは川村学園女子大学の7期生です。

彼女は6月17日のオープンキャンパスで同時開催されていた就職イベント「OGと語ろう会」でも、後輩たちのために顔を出してくれた先輩です。
私の目の前に座っている同僚の部活の先輩ということもあり、どうやら顔を出してくれたようなのですが、同僚と彼女の話を聞くともなしに聞いていたら、何やら今日は仕事で学校に来ているとのこと。
いったい、どんなお仕事なの?と聞いてみたら、テレビの撮影というじゃありませんか。
そ…それは、かわむらブログに載せたい…ということで、お願いしてみたら快くご了承くださいました。

井上さんのお仕事は、業種でいえば卸売・小売業で、美容雑貨の企画営業をなさっているそうです。(手に持っているのが、いまイチオシの商品だそうですよ)
今回は、取り扱っている商品の紹介をするというのとはちょっと違うのですが、本学の教員が紫外線の影響などについてお話をするということで、井上さんが学生時代にお世話になった坂口早苗先生(社会教育学科学科長)のところに撮影に来たのだそうです。
カメラマンさん、音声さん、ディレクターさんなど、なんと先生をぬかして6人もの人たちが入って、撮影を行っていました。

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緊張した面持ちの先生の写真も、こっそりと撮りたかったのですが、なにやら廊下までもが緊迫していて、今回あげた写真以外に、こっそり写真を撮れそうな雰囲気ではありませんでした。
でも、撮影の雰囲気などは伝わるでしょうか。
どのくらい緊迫していたかというと、坂口先生と同じフロアに研究室のある先生達が、エレベーターを降りてくると、何やらいつもと様子の違う雰囲気に、抜き足差し足で歩いて各自の研究室に戻っていく位、一瞬にして静かな空気になるような緊迫感でした。

撮影に来ていたのは読売テレビということで、残念ながら大学のある関東近県では見られないようなのですが、放映の日取りなどが決まったら、またお知らせしたいと思います。
関西にお住いの皆さま、その時はどうぞ見てくださいね。