地域新聞(我孫子版)に、本学学生がのりました

1月18日発行の地域新聞我孫子版(VOL.416)に、本学ハンドベル部「ベル・クレイン・クワイヤ」がお隣の我孫子聖仁会病院緩和ケア病棟で開催した「クリスマス・ミニコンサート」の様子が掲載されました。
これは、交流イベントとした実施されているいくつかのなかの一つで、他にも写真部や美術部主催による作品展示なども実施しています。
今回開催したミニコンサートでは、演奏後学生たちがそれぞれのパートのハンドベルを持って、演奏を聞いていた患者さんの元へ。患者さん達は実際にハンドベルに触れた後、鳴らし方などを学生たちから教わりミニセッションも行ったそうです。
「ベル・クレイン・クワイヤ」の学生たちは、よくSAセンターで放課後に練習をしていて、私たちも実際にハンドベルを触らせてもらったことがあるのですが、学生が鳴らすようにきれいに音を響かせたり、また、ちゃんと鳴らして止めるというのがなかなかできず苦戦しました。
ベルの重さは、小さなものでは200グラムくらいから、大きなものになると8キログラムにもなるそうで、全てのベルを運ぶのも一苦労ですが、学生たちは台車や滑車付きの机を使うなどして、練習の時には楽器を運んでいるんですよ。
きっと今回のミニコンサートで初めて触れた患者さんのなかにも、音の美しさやベルの重さに驚いた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

川村学園女子大学では、今後もサークルの学生たちが協力して我孫子聖仁会病院との交流イベントを実施していく予定です。