こども学科保育コース１年生が初めての実習を経験

2月の第一週から２週間、こども学科保育コースの１年生が初めての保育実習を行いました。学生の体験談をお届けします。

「実習を終え、学んだことで頭がいっぱいです。と同時に、あの時こうすれば良かった、こう行動できた……と反省点が多く見えてきました。

　私は５歳児クラスで実習をさせていただきました。どのような声かけをするとどんな反応が返ってくるのか、どのようなことに夢中になるかを知ることができ、また小学校入学を意識した保育をじっくり見ることができ、達成感も感じています。

　今月待つからは、今度は施設実習が始まります。反省をいかして、施設の方の声かけ、対応、関わり方を良く観察し、利用者の方の反応にも注目をし学びの多い実習となるよう努めていきたいと思います」。(都立本所高等学校出身　Ａさん　都下保育園で実習)

　今月末からは福祉施設で２週間の実習が始まります。学校では実習の前後に必ずガイダンスを行い、貴重な体験をまとめると共に、次の実習へ向けて学生を励まし、注意点などを伝えています。

※3月22日(土)　高校１．２年生を対象に開催するスプリングオープンキャンパスでは、実習体験談なども行う予定。保育士、幼稚園教諭を目指す方はぜひご参加ください。